一度は履いてみたいバレエシューズ、
一度は着てみたいロマンチック・チュチュ。
バレエは女性の永遠の憧れです。
かつてはごく限られた人のために存在したバレエスタジオですが、
今ではいろんな人が参加するようになりました。
このスタジオでも、学生さんはもちろん、OLさん、子育て中のママや自由な時間を持つ奥様方が、「自分なりのバレエ」「自分なりのストレッチ」を楽しんでいます。
日頃、私はいろんな方からご相談やお問い合わせをいただきます。
「私なんかにできるかしら」「でも、私にはムリかも」……。
初めてのことには、不安がつきものですが、
みなさん、迷いながらも“初めの一歩”を踏み出しています。
その不安を打ち破るには大きな勇気が必要となりますが、
思い切って始めれば、その先に見えてくるものがきっとあるはずです。
「やらずに後悔するよりは、今とにかくやってみる」、
私はそんなみなさんを応援します。
失敗して当たり前、できなくて当たり前。失敗したら、やり直せばいいのです。
怖がらないで、ぜひ扉を叩いてみてください。
バレエはきっとあなた自身を変えてくれると信じています。
私自身、決して優等生ではありません。「できない痛みがわかる」からこそ、
みなさんにも、できるようになるための指導を提供したいと思っています。
それぞれに個性も目標も違います。また、体の骨格や筋力も人それぞれ。
だからこそ個性に合った教え方を大切にしたいと思っています。
バレエは、今日始めたからといって、明日できるようになるというものではありません。
ピルエットが回れるようになる、トゥシューズで立てるようになる、そのどれもが繰り返し、繰り返しの練習があってこその成果なのです。
「できても、できなくてもいいから、まずはやってみる！」、そのスピリッツがすべての自信につながっていきます。また、レッスンを通して、集中力や忍耐力も養えるでしょう。
大杉バレエアカデミーを経て、1985年から95年まで小林恭バレエ団に在籍。同バレエ団にてワガノワメソッドを学ぶ。その後、伊藤道夫、故小松原眞美子の両氏に師事。バレエ公演では多くの作品にソリストとして出演。93年に文京区駒込に「みゆきバレエ教室」を設立、05年に北区王子に移転。社会貢献にも積極的で、骨髄バンクチャリティ公演や老人ホームへの慰問など、多くの活動を行っている。
また、心理カウンセラーの資格も取得しており、バレエの技術的なことだけではなく、心の面もサポートをしている。
